はじめてのProtoPediaガイド
ProtoPediaへようこそ!ProtoPediaは、「つくりたい」気持ちを大切にしているITクリエイターの、自己表現の場です。
最終更新
ProtoPediaへようこそ!ProtoPediaは、「つくりたい」気持ちを大切にしているITクリエイターの、自己表現の場です。
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PtotoPediaとは、ITものづくりに関する作品を記録・公開できるWEBサービスです。 作品は「モノ」でも「コト」でも構いません。自分のほしいもの、あったらいいなと思うものがあり、それが「いま」「そこ」になかったら...つくっちゃいましょう。
「ちょっとつくってみた」
そこから動き出す人生があります。ただ、「つくってみた」だけで終わるのはもったいない。 一時的な創作物だったとしても、公開するほどのものでないと思っても、つくったらそれを記録しましょう。
下書きのままでもかまいません。「つくったらまずは記録」を習慣化してみてください。 人に話すと自分の頭が整理されるのと同じように、記録に残すことで、経験そのものを処理できるのはもちろん、最初は気がつかなかった「なにか」を見出すかもしれません。
そして、その中のいくつかでいいので、公開してください。 見られていることを常に意識している芸能人がキレイなように、見られていることを意識して書くと、記録効果があがります。 また、公開することで、オーガニック検索で検索されやすくなり、見られる機会が増えます。 見てくれる人がいると、フィードバックがもらえると、つくるのがもっと楽しくなります。
「つくりたい!」という純粋な衝動が創作行為をあと押しし、つくられた作品が多く集まる場。 「つくりたい!」という気持ちを大切にしているITクリエイターが楽しく遊ぶ場。 それが「ProtoPedia」です。
私達は、ITクリエイターが楽しくものづくりできるよう、遊べる素材やきっかけをこの場に準備していきたいと思います。
ProtoPediaは「プロトタイプの百科事典」いう意味を込めて命名しました。プロトタイプに関わる知識を集め、配列して表示するサイトです。 しかし、登録されている作品は、一般的に言われている「プロトタイプ」とは少し違うかもしれません。以下、プロトタイピングを3つに分類してみました。(詳細はこちらのnoteへ) この中でいう③のアプローチでつくられた作品が圧倒的に多いのがProtoPediaの特徴となっています。
①Product/Market Fitを目指すプロダクト開発を目指したプロトタイピング ②新技術活用のプロダクト創出を目指すプロトタイピング ③創作者自身の欲求や好奇心が起点になってつくられる、目的なきプロトタイピング
誰かの課題のためのプロトタイピングではなく、純粋に「つくりたい」という衝動が創作行為をあと押ししつくられるパターン。説明するよりもつくってしまう方が早い場合が多いため、最初に出てくるものが企画書や事業計画ではなく、プロトタイプそのものなのです。 だからこそ、アイデアの宝庫であり、過去に見たことのない作品も多く、未来がつまっていてオモシロイのです。 デザイン思考というよりもアート思考的な作品が多いといったらわかりやすいでしょうか。つくり方においても効率性よりも、「こだわり」を重視する傾向にあります。
ProtoPediaというサイトは「作品」のショーケースかもしれませんが、本当に目指すところは、作品からはじまる、創作者の人生の広がりです。 日記を書くように、Blogを書くように、自分の興味のあるものや技術を利用してプロトタイピングし、アウトプットしていくことは、1人では気づけなかったことや人と出会い、考え方や人生をかえるかもしれません。
つくったものを発信し、作品を名刺代わりにすることで、 ・同じ興味をもつ人とつながる ・次の創作活動につながる ・自分が気づけなかった可能性に気づく ・活動の幅が広がる ・自分のやりたいことで生きていける などが起こり、いい意味で「人生変わっちゃった」という人が増えてほしいなと思います。